![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d2.jpg)
ゴールドラッシュに沸く1850年代のアメリカ。
土と水にまみれ金鉱で働く労働者の作業着において
堅牢度を求めたことにより誕生したダックパンツ
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d3.jpg)
荷馬車の幌(ホロ)などに使用されていた厚手で丈夫な
帆布(ダック生地)で作ったリアルワーカーのための
アイテムをBLUE PORTなりに解釈してみました
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d4.jpg)
ジッパーが開発される前の時代のリアルなディティールを
再現するため、ボタンフライを採用
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d5.jpg)
ポケットの下部分は当て布が施されて強度を高めています
さらにポケット口などの負荷がかかりやすい部分は
リベットで補強を加えています
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d6.jpg)
さらに強度が求められる両サイドの縫製は
三本針巻き縫いを施しています
職人の腕が試される非常にレベルの高い
縫製仕様です
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d7.jpg)
特に拘ったのはシルエット
しゃがんで作業する砂金採集のために腹部を圧迫しにくい
ややローライズ気味の腰回りに対して
太ももは比較的細身に設定しています
これは馬に乗る際の鞍擦れしにくい
工夫を現代風に落とし込んだものです
膝下からは自然に落ちるシルエット
脚長効果が期待出来ます
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d8.jpg)
生産背景は世界的なデニムとものづくりの生産地
「岡山」にある老舗の専門工場になります
生地の分厚いダック生地を縫製することは非常に
難易度の高い技術が求められるが
徹底した品質管理と熟練された職人に
よって非常に長い生産工程を経て
一本のパンツに仕上がっていくのです
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d9.jpg)
![](https://heath.yokohama/wp/wp-content/uploads/2023/05/d10.jpg)
新たに「ネイビー」と「ブラック」が新色で追加され
カラバリも豊富になりました
こだわりのBLUE PORTダックパンツ
ぜひお気に入りのワードローブに
加えてみてはいかがでしょうか